未科学.大胆推測 ~テレパシーについて

★投稿修正★ 2025年10月12日 by a-NEN





科学で解明されていないモノは、非科学ではなく未科学
「地球は宇宙の中心にあり、太陽や月,星が地球の周りを回っている」と信じられていた時代も長らくありました。様々な仮説に価値ありです!


 この投稿は、私の大胆な推測 (仮説)です。
 単なる空想ではなく科学的事実とも絡めた空想です。ただ、空想の域は出ないので、戯言だと思って暇つぶし程度に読んで下さい。

 テーマがテレパシーということで、うさん臭さを感じた方もおられるはず。[汗]
 ご安心あれ、変な信仰を勧めたり、縁起物を売りつけたりはしません。[笑]

 あなたは、テレパシーという超能力を信じますか。

 私は、テレパシーはあると思っています。
 テレパシーとは言葉,表情,身振りなどを使わずにこころの内容が他の人に伝わることです。
 私は、以前から、人のこころを読み取ることができる(読心)という能力に興味があり、直感的にありそうだと感じるのですが、なぜそんなことができるのかは全く理解できませんでした。

 ただ、最近の量子力学(ミクロ世界の科学)や脳科学の新しい事実や仮説を耳にし、私には一筋の線が見えました。

衝撃を受けたのは…
 物理学者フリッツ.アルバート.ポップ氏による、
 “意識や感情の正体がフォトンという素粒子であるという仮説”です。
 
 小難しくなりますが、言葉をできるだけ簡単に説明します。
素粒子
これ以上分割することができない、物質を構成する最も小さな粒子。
フォトン
電気の力と磁力を伝える素粒子。(日本語では光子とも言います)

 ポップ氏によって、私たちのDNA内にバイオフォトン生体光子があることが証明されており、氏は、私たちは体全体から常に意識という光を発しているとも言っています
 実際、感情とフォトンとの関係性でいうと、別の研究で、DNA周辺に整列しているフォトンが感情の変化に応じて配列を変化させたという結果も存在するようです。

 フォトンが脳内だけではなく脳の周辺にも飛んでいることは科学的に明らかになっています
 最近、生物学者ヘイリー.ケイシー氏が率いるカナダのアルゴマ大学の研究チームが、脳が目には見えない極めて微弱な光を常に放っていることを証明しました。
 近年、頭皮に直接触れずに脳の電気現象を解析できるMEGという測定方法もあり、脳の外にもフォトンが放出されていると考えられていました。ケイシー氏らの研究結果が、これを裏付けた形です。   

MEG
Magneto-Encephalo-Graphyの略語で、日本語では”脳磁図記録”と呼ばれる。脳の電流により極わずかに発生する磁場の変化をとらえて、脳の電気信号を解析するもの。

 少し基本的な話に立ち返ると、私たち人間も電気で動いているということです。
 脳や体は神経細胞ニューロンが電気信号のやり取りをすることで動いています。神経細胞は、脳や脊髄に多くあり、目,鼻,耳,皮膚から脳,脊髄まで間、脳,脊髄から筋肉,骨,関節までの間にもあります。脳や脊髄を損傷すると体が思い通りに動かせなくなります。神経細胞の電気が流れる場所(軸索)には、電気を通さない絶縁体もあり、まさに電子機器と同じような構造です。
 そして、バイオフォトンはDNAが振動することで発生するとされ神経細胞だけではなく全ての細胞から発せられています細胞同士も光エネルギーでやり取りをしており細胞が活発になっている所ほど強い光を放つようです。


 もちろん、脳内の情報伝達も細胞間での電流のやりとりで行われています
 倫理的に賛否両論ですが、脳と機械をつなぎ、“念じたとおりにモノを動かすBMIという技術が実用されはじめています。この技術では、脳に埋め込んだ電極で脳の電気信号を読み取り、機械やテレビゲーム内のキャラクターを動かすことができます。起業家イーロン.マスク氏が始めたニューラリンクもその一つで、脳に埋め込んだチップにより、脳とコンピューターをつないでモノを動かすことができます。
 脳とコンピューターとがつながり、この先、現実と仮想現実との境界線もあやふやになってくることもあり得ます。となると、もはや、映画.マトリックスのような世界ですネ。
 また、fMRIという装置を使って、脳活動のパターンから視覚イメージや夢の内容,思考などを解読するブレインデコーディングという技術も研究されています

BMI
Brain-Machine-Interfaceの略語。
fMRI
functional-Magnetic-Resonance-Imagingの略語で、機能的磁気共鳴画像法のこと。神経活動にともなう神経代謝や脳血流量の変化を計測し、脳の活動を可視化するもの。

 すべてのモノは、目に見えないモノでも何らかの物質でできていると思われます。意識や感情は、脳など、体の中だけで完結しているという考え方もあると思いますが、絶対にそうであるとの証明もされていません。

 ポップ氏の仮説にこれまでの様々な科学的事実を紐づけるとテレパシーなるものが存在しそうなのです。



ポップ氏の仮説に紐づけるその他の科学的事実

 できるだけ簡単に解説します。[汗]

フォトンは光をも含む電磁波の元である。
電磁波
「電界」と「磁界」がある空間を伝わっていく波であり、エネルギーを運んでいる。
→太陽光はエネルギーそのもの。太陽光発電や光合成により力強く生きている植物(食物連鎖のスタートでもある)を見ても、フォトンに、凄まじいエネルギーがあることは簡単に想像できます。

電流が流れると電磁波が生まれる
 ※電流が流れると、電気的な力(プラスとマイナスが引き合う力)が働く空間である「電界」と磁気の力(N極とS極が引き合う力)が働く空間である「磁界」が同時発生します。

電磁波には周波数があり周波数が合えば共鳴する。(波長によってエネルギーの大きさが決まる)
素粒子は粒でもあり波でもある観測されるまでは状態が確定しておらず観測した瞬間に状態が現れる
意識を向けること、認識すること、共感すること≒周波数が合うこと?

脳内の状態を計測することで心理状態が分かる
 ※悪用されないことを祈ります。[汗]

念じたことを電気信号として読み取ることができる
 ※悪用されないことを祈ります。[汗]

記憶とは、神経活動パターンを脳に痕跡として残したものである。(記憶エングラム)
記憶エングラム
記憶痕跡とも呼ばれる。何かを経験すると、脳は神経細胞間の接続を形成し、その記憶を表す特定の神経活動パターンを作り出している。これらの接続はエングラムと呼ばれ、記憶が思い出されるたびに強化され、記憶をより強く、より永続的なものにしていく。

光で脳を操ることができるようである。(光遺伝学技術)
 ※悪用されないことを祈ります。[汗]
光遺伝学技術
神経細胞を光で制御する技術。神経細胞に光を当てることで、神経を活性化させたり、抑制させたりすることができる。動物実験の段階ではあるようですが、体を動かしたり、ないものを見たように感じさせたり、特定の記憶を呼び起こしたり、記憶を消したり、嘘の記憶を植え付けたり、感情や意欲,嗜好を変化させたりすることができるそうです。[驚]

物理的に離れた粒子同士が瞬時に情報を交換することができるとされる、量子もつれという現象がある。

フォトンの寿命は理論的に無限とされている。(永遠に残る
 →宇宙はエネルギーで満ちている。



 神経生理学者カール.プリブラム氏は、バイオフォトン場は脳や神経系を含む肉体に影響を与えるだけでなく記憶や意識の基礎をなしていると言っています。
 さらに、神経細胞の動きとの関連性が指摘されるクオリア”、哲学者アンリ.ベルクソンの“純粋記憶という概念も興味深いです。

クオリア
「体験によって起こる主観的な感覚」のこと。自分が感じた“個人特有の感じのことで、言葉にできない独自の質感のことです。新緑のすがすがしい感じ、雨音のリズミカルな感じ、友達と別れた時の寂しい感じなど。クオリアは意識に現れる感覚的な側面を指し、思考や感情など様々なモノを含むとされる意識よりは限定的ではありますが…
純粋記憶
記憶は、脳だけで保存されているのではなく、脳から独立して存在する。記憶の本体が、自分の脳にあるのではなく、過去の経験そのもののとして別に存在しているという概念。



 a-NENの大胆推測


私たちが思ったり,感じたりしたことが、電気信号となり、脳をはじめとする体中から、フォトンが微弱な電磁波として体外に放出される。※日本語で言うところの『
 念にまつわる言葉
 信念、理念、専念、入念、丹念、執念、念願、記念、祈念、懸念、疑念、断念、残念、無念、怨念

生きている今も死んでからも、意識や感情がフォトンとして永遠に残り、空間を漂っている。

脳波の同期がテレパシーの手がかりになる可能性も示唆されていることから、漂うフォトンの周波数帯を合わせることができれば、共鳴し、意識や感情を他人が受け取ることができる。
 ポジティブな感情は、周波数が高くて波長が短い。ネガティブな感情は、周波数が低くて波長が長いという説があります

 つまり、漂うフォトンの周波数帯を合わせることができれば意識や感情を他人が受け取ることができるのではないか。これが、いわゆるテレパシーなのではないかというのが私の考えです。

 他人のこころが読める人とは、何らかの技で、この周波数を合わせてフォトンをキャッチできる能力を持った人ではないか特殊な能力がない人でも虫の知らせというような直感的なものがあると言われていますよネ。
虫の知らせ
理由は分からないけれども何となく良くない予感がするというモノです。

 動物と会話ができると言われている人の能力もこれで説明がつく部分があると思います。動物が発するフォトンをキャッチしている

 また、フォトンが永遠に残るという性質があることを考えると、死者の思念(生前と現在),場所や所持品に残留する思念も漂っている可能性があります。周波数帯を合わせる能力があれば、死者や場所,所持品から意識や感情を読み取ることができても不思議ではありません。いわゆる霊能者は周波数帯を死者に合わせることができるのではないか。また、場所や物から意識や感情を読み取れる人は漂うフォトンをチャッチしているのではないか
 
 最近は、携帯カメラ,ハンディーカメラ,防犯カメラなどが無数にあるため、様々な怪奇現象が動画に収められるような時代です。
 霊的なモノと電波との関係性についても、昔から色々と言われています。いわゆる心霊現象が電波塔や電気機器と反応することも、フォトンで説明がつきそうです。
  
 あの世があるとすれば、そこは間違いなく、私たちがいる3次元よりも高次元の世界です。高次元にいるモノが、私たちの次元にアクセスすることは比較的簡単なのだと想像します。祝詞や御経,キリスト教の祈りの言葉,昔からある呪文などは、高次元とつながる周波数帯と共振するための媒介とも思われ、私たちがご先祖さまなどをお呼びするとフォトンとしてアクセスしてくださるのではないか。そして、時としてエネルギーを授けてくださるのではないかと考えています。そう考えると、ご先祖さまをはじめとする先人達に日々感謝することがとても重要となりますネ。


少し脱線しますが…
 死後、肉体が無くなってもなお、この世を去ることを望まなかった者は、この世と高次元との隙間である例えば3.5次元のような世界に留まっているのではないかと想像しています。そして、3次元にも戻れず、高次元にも行けずに彷徨い続けていると。 
 いわゆる心霊スポットにて心霊現象に合うのは霊が人の周波数帯に合わせてきているのではないでしょうか
 特に、霊見たさに行くと、その者の意識が霊に向くので、霊が波長を合わせやすくなるような気がします。もし、面白半分でふざけて行くとなれば、霊のテリトリーに土足で踏み込むようなものですから、霊に対する敬意などもないでしょう。死者を冒涜すような行いをすると、当然、怒りを買います。時に、心身に不調をきたすと言われている理由が霊からのフォトンによる攻撃だと考えると理にかないます。頭痛がしたり、胸が苦しくなったり… もしかすると、怒りを買わずとも、私たちは、常に悪霊などからの攻撃にさらされているのかもしれません。
 心身の疾患と霊障との因果関係が明らかになる日も、近い将来にくるのではないでしょうか。特に、関係性がささやかれているこころの病。霊障があるとこころの病になるリスクが高まるのか、こころの病になると霊障の影響を受けやすくなるのか… こころのエネルギーが低下すると悪い霊などの影響を受けやすくなるのかもしれません。生命エネルギーが少ない状態だと、人格が変わったようになったり、無意識のうちに体を動かされたり(悪霊や悪魔に体を乗っ取られたような感じになる)、最悪の場合は心臓にダメージを負って命を落としたりするのかもしれません。そして、もしかすると、自分の生命エネルギーの強弱のみならず、ご先祖を始めとする守護霊の有無も大きく関係しているのかもしれません。守護をしていただくことによって災難を逃れているとすれば、守護霊様様です。守護霊様に感謝。また、いわゆる生き霊と言われるモノも、生きている人の念が影響しているのかもしれません。
 私の真の生命エネルギー=私の躍動的エネルギー+この世の応援団からのエネルギー+この世以外の世界からの応援エネルギー??
 上の式の逆負のエネルギーパターンもある??
 私からの提案ですが、みなさん、心霊スポットに行くのはやめましょう! そして、立入禁止の場所に入ることも、霊などが活発になるとされる夜に騒ぐのも、落し物を持ち帰るのもやめましょう!
災難に飛び込んでいくようなもので、失うものはあっても、得るものはなさそうですヨ。動画がバズることよりも命を大事にしましょう。

 ちなみに、私は、パワースポットについても肯定的です。その空間にエネルギーとして吸収できる素粒子が漂っており周波数帯を合わそうとすれば取り込めるのではないかと想像しています。波長が合う条件としては、当然、パワースポットの存在やパワーそのものを感じる(信じて認識する)ということが必要となるでしょうが…  “感じる者は救われる”です。

 話は更に飛躍しますが… 
 遭遇した宇宙人[大汗]とは会話ではなく脳に直接メッセージを送られたこちらの考えも伝わったという話もフォトンで説明がつきそうです。量子もつれを考えると、遠く離れた銀河系の宇宙人からメッセージが送られてくることも否定できません。
 また、宇宙人に記憶を消されたというエピソードの原理も光遺伝学技術で説明がつきそうです。

 飛躍ついでに…
 宇宙と交信できるという人がいることや、いわゆるアカシックレコードなるものも否定はできませんこの世にも素粒子にも現在,過去,未来が同時に存在していることを考えると過去のモノにアクセスしたり未来のモノにアクセス予知したりすることもできるのかもしれせん
アカシックレコード
宇宙の全ての出来事,思考,感情が記録されているとされる神秘的な記録層のこと。

 私たちが肉眼で確認できる光には限界がありこの宇宙には目に見えない光が飛び交っています意識や感情もエネルギーといえます。思考や感情も、私たちの目には見えないだけで、何かしらの物体であると考えるのも不自然ではありません。

 私たちの体には常に電気が流れ頭を筆頭にして体全体が常に光り輝いていると考えます。特に、生命力あふれる人は、強い光(強いオーラ)を放って

 元々、私たち人間も宇宙の欠片でできており、世の中の全てのモノは循環しています。死んで肉体は失っても素粒子が残ることを考えれば死も恐れるものではありません。そして、この世を去った先人たちとも生きる次元は違えども同じ空間を生きているといえます


 私たち人間もmade in the universe(宇宙)
 
 以上が、私の世界観の一端です。今後、新事実が出る毎に、世界観は更新していきますが、結構良い線を行ってませんでしょうかネ。自画自賛[笑]

 世の中には、不思議や未解明がたくさん。なんだかワクワクしますネ。今後の科学の解明に期待しましょう。それと同時に、科学技術の進展には、少し恐怖も覚えます… どうやら、パンドラの箱を開けつつあるようで[汗]

 後半はくだけた内容でしたが、科学的要素を盛り込んだ結果、投稿は少し小難しくなりました[汗]

 
 ※未科学.大胆推測。他にも投稿できそうであれば、シリーズ化できれば面白いなと思っています






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