★投稿修正★ 2026年6月28日 by a-NEN
私は、自転車によく乗ります。
向かい風が強い時は、いつもより力強くこがなければなりません。また、なかなか進まずに、いつもより時間もかかります。凄まじい風の時には、横を向いて息継ぎをしないと窒息しそうです[笑]
そんな時、反射的に“ツイてないな”と感じてしまいます。時間やこころにゆとりがない時には、イライラする自分もいます。
では、追い風の時はどうでしょうか。
「えっ、追い風? そんな時あった?」「いつも向かい風のような気がする」 私は、一瞬、そう感じたのですが、あなたはどうですか。
“いつも向かい風”
果たして本当にそうでしょうか。
強い追い風には、気づきますが、緩やかな追い風に気づけているでしょうか。よく観察してみると、自転車が軽く進んでいる時、往々にして緩やかな追い風が吹いていることに気づきました。
そうなんです、追い風も結構吹いているのです。
向かい風は気づきやすく、追い風は気づきにくい。
これは、人生そのものと同じではないでしょうか。
向かい風とは、逆境。追い風とは、順境。
人生も、向かい風だけ、追い風だけということはなく、どちらも半々ぐらいのはずです。
大事なことは、気づき難い“追い風”に気づけるかどうか。そして、活かせるかどうかだと考えます。
物事が順調な時は、もう一段階上に飛躍するチャンスです。ただ、現状維持だけでその機会を活かしきれなければ、せっかくの成長を止めてしまいます。

鳥のようになろう。
鳥は、風をうまく使いこなします。上昇気流をうまく捉えて、高く舞い上がるのです。私たちも、風を敏感に感じ取り、常に次のステージを見据え、好機には思い切って挑戦したいですネ。
また、逆に、追い風期には、落とし穴もあります。慢心から、基本や本質を見失うと、状況は悪い方へ向かいます。成功や好調さに酔わず、慎重さ,謙虚さが必要です。順調な時にこそ、自分にとって耳が痛い意見に耳を傾ける、学び直しをする、方向性の見直しをすることも大事だと考えます。そして、 何より、好調の裏側に、まわりの人の支えがあることを忘れてはいけません。一見、自分ひとりだけの力で勝ち取ったようであっても、必ずまわりの力を借りています。この、好調とまわりからの支えは、当たり前のものではありません。まわりへの感謝を忘れた時、私たちは人生の坂道を転がり落ちていくのだと思います。今まで、そんな方を何人も見てきました。[汗]
世の中を見渡してみると、ステキな人は、常に、謙虚であり、まわりへの感謝を言動で表しています。私は、言動で表すことができる境地に、できるだけ早くたどり着きたいと思っています。
「感謝は人間関係をうまくするコツです。あなたは自分の夫に妻に、家族に友人に、上司に部下に感謝していますか」 ジョセフ.マーフィー(宗教家,著述家)
向かい風期には、メリットに目を向ける習慣もつけたいものです。
困難な時こそ、自分を高めることができる。これは、私が、今までの投稿の中でも何度も触れていることです。【関連記事●たどり着いた人生の真理 】
「成功できる人というのは、“思い通りにいかない事が起きるのは当たり前”という前提をもって挑戦している」 トーマス.アルバ.エジソン(発明家,起業家)
よく考えてみると、向かい風に向かって歩む時の方が、生きているという実感が湧きませんか?
「おお、生きてるなっ!」と..
困難な時は、自分の弱さや短所と向き合える絶好のチャンスでもあります。そして、今まで自分が恵まれた環境にいた事にも気づきます。自分の弱さや短所は、順調な時には気づきにくいものです。自分と向き合うことができるのは、まさに困難な時です。
「人の弱さが分からない人間が、一番弱い人間なのよ」 瀬尾まいこ(小説家)
人生は、スキージャンプにも似ています。スキージャンプは、適度な向かい風がある方が揚力を生み、高く、遠くに飛ぶことができます。逆に、追い風が強いと高く飛べずに失速するようです。凧も同じですネ。
人生には、良い時も悪い時もあります。
人生は、時々だけうまくいく。一喜一憂するのではなく、「今はそうなんだ」と、冷静に受け入れる。
“人生という大きな流れの中で、悠然と受け止められる” そんな、生き方ができるとステキですネ。
「逆境もよし、順境もよし。要はその与えられた境遇を素直に生き抜くことである」
松下幸之助(実業家,発明家,著述家)
今、私に吹いているのは、
向かい風だろうか、追い風だろうか..
それとも無風?
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